こんばんは、水城柚月です。
日本列島で
猛暑日が観測され続けている今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしですか...?。
突然ですが、この度
夫の
“腸ヘルニア”が悪化した為
入院・手術をいたしました。
なので 本日は
Twitter、Instagram に投稿した絵日記より
抜粋し まとめた
「夫・入院日記」をお送りしたいと思います。
始まりは去年の5月24日
先週末から急に
股関節辺りが痛みはじめ
何だか
しこりのようなモノを感じるようになったので
近くの病院へ行ったところ
「腸ヘルニア(鼠径ヘルニア)」と診断されました。
当時は
夫から聞いた話を そのまま絵日記にしたので
現在とは若干の相違があります。
腸ヘルニア(鼠径ヘルニア)とは...。
小腸など
本来はお腹の中にある内臓が
脚の付け根に飛び出し
膨らみとして現れる病気。
いわゆる脱腸。
「腹膜に穴があいた」...という訳ではなく
痩せ型で
立ち仕事、力仕事が多い夫は
脂肪が少ないのと
筋肉の衰えの為に
脆弱になった部分の腹壁を通じて
内臓が
飛び出してきてしまったというのが
正しい表現らしいです。
「手術はしたくない」
「横になったり手で押さえたら引っ込むから」
と言って
やり過ごしていた夫でしたが
とうとう
一年が経った7月2日...。
悪化しました...。😅
7月3日
かかりつけの病院へ行き
某大学病院へ紹介状を書いてもらって
7月5日
大学病院へ...
入院・手術の日程を決めてきた夫...。
それぞれの病院で検査を受け
それぞれの先生から
「ヘルニア以外は全く問題なしの健康優良児」と
太鼓判を押された夫...。
タバコ🚬も やめれず
晩酌🍶🍺も欠かさない
痩せの大食いな夫が...。
持病持ちで
医者から健康指導を受けている私としては
何かモヤモヤする結果でした。
そして7月10日...
入院初日。
手続き開始は13:00
コロナ検査を受け(陰性)
入院に関しての説明を受け
病室へ案内される。
コロナ感染症の為
現在入院患者への面会は一回につき15分
(ただし一時間以上間を開けるなら夜まで何回でも面会可能)
ですが
この日は初日なので
特別に15時まで病室に居させてもらい
明日の手術の時間と面会受付の注意事項を聞いてから
私は帰宅しました。
7月11日(手術当日)...
(ここでお話することは全て日記の日付に関係なく11日の出来事です)
手術開始は午前9時...。
「8:30までには病室に来ていてください」と
前日言われていた私は
何だかんだで8:00には大学病院に着いていました。
しかし
受付に行こうとすると
「面会時間は15分単位なので(15分経つと一旦外に出ないといけなくなるので)8:45になったらまた来てください」と
看護師さんに言われました。
昨日の看護師さんは
そんな説明してくれなかったじゃん❗❗😢
8:45
あらためて病室へ...
夫と一緒に徒歩で手術室前まで行く...
普段
結構逞しく思っていた夫の背中でしたが
入院着姿の夫は心なしか
いつもより少し小さく見えたような気がしました...。
9:00
私、待合室に案内される。
9:10
「今から手術開始します」と
看護師のお姉さんに声をかけられる。
待合室で待機している間
三回ほど
「○○様(それぞれ全く別の人)の奥様でしょうか？」と
看護師さんに声をかけられました。
11:20
手術終了
担当の先生に呼ばれる。
「今回の手術について」
先生から説明を受ける。
ホワイトボードに書きながら説明をする先生の
あまりの絵の上手さにちょっとビックリした私...。
説明後
「ご主人の麻酔が切れるのにあと30分程かかりますので...」
と 先生に言われ待合室に戻る私...。
11:50
「夫の麻酔が覚めた」からと
看護師さんにデイルームなるところに案内される。
少し待つと夫が
移動ベッドで運ばれて来ました。
「体が全く動かせない」のに
笑いながら喋り続ける夫...。
「手術後30分でこんなに意識がハッキリ戻っている方は珍しいです。」
と 驚き顔で私に話す看護師さん二人...。
「手術後しばらく意識が朦朧(もうろう)としていて喋れないかも...」と
言っていた夫でしたが
面会終了までの15分間
普通にいつも通りの会話をして
私は帰宅しました...。
7月13日...
「手術後意識を失ってしまう」ことは
「よくあること」らしいのですが...
正直ビビりました...。😅😅😅
7月14日...
夫無事に退院...。
翌15日には仕事に復帰した夫...。
本人曰く
「まだ時々体力戻ってないなぁと思う時がある」
らしいですが
夫は今日も元気です。😊❤️
これを機に
タバコ🚬も お酒🍺も
減らしてくれると良いんですけど...。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは今回はここまでで...。
